L体とD体のアミノ酸について

体の中のアミノ酸というのは全部L体!

自然界の中で500種類ものたくさんのアミノ酸があるということなのですが、

 

このアミノ酸、D体とL体という風に2種類に分類されるということをご存知でしょうか。

 

 

このD体とL体なんですが例えば両手を横にくっつけるように
並べて見てみると丁度左右対称な形になりますよね。

 

アミノ酸のD体とL体を並べるとこの説明した手のように左右対称になる状態です。

 

ちなみに私たちの体の中にもアミノ酸が存在するとご説明しましたが、

 

この体の中のアミノ酸というのは全部L体なのです。

 

なんだか不思議ですよね。
そしてもう一つのD体というものも以前までは自然界、
つまり生き物の間では存在しないといわれてきていました。

 

 

ですが、ここ最近では研究の結果、色々な生き物からD体が見つかっているとのことなので、
D体は若干の生物に存在するという結果が今現在の正確な情報になるようです。

 

 

例えば海産物でもアサリとかシジミとかはまぐりといった
おなじみの二枚貝やエビやカニといった甲殻類の中にはD-アラニンが入っているとのことです。

 

 

このD-アラニンはやはり役割があって浸透圧のサポートをしているということになります。

 

 

他にも生物というよりか人間にも発見はされています。
ですが、白内障やアルツハイマーといった病気の中からDアスパラ銀が
見つかっているとのことであまり良くはないのかなという印象も持ったりするのです。

 

ここでちょっと気がついたと思いますが、D体のアミノ酸の場合、
名前にD-○○○という風にちゃんと名前にDが入るのでわかりやすいケースもあります。

 

この逆で言うとL体の場合ではたまにテレビを見ていると

 

CMとかで「L−システィン配合〜」とか言う言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

このL-システィンのLはL体のLの表記になります。

 

そしてL−システィンがあるということは
そのまま左右対称な造りのD−システィンというのもあるのです。

 

他にもあります。
Lのつくやつでアラニンとか、セリン、メチオニン、リジン、グルタミン酸などは
対する構造のDも存在するのでそこは覚えておくとよいでしょう。

 

例えば人工甘味料の中にL−フェニルアラニンがありますが
逆のD−フェニルアラニンの場合は化学合成物になります。

 

使い方によってはサプリメント的に使われる場合もあるそうなので
このあたりは調べた上で自己判断で使うということになりそうです。